バスロケの管理画面というと、地図上に動く車両を眺めるイメージを持たれる方も多いかもしれません。
もちろん地図は非常に重要な視覚情報ですが、それだけでは運行全体を把握するには限界があります。
そこで、今回のリニューアルにおいては、状況や目的に応じて複数の切り口から運行状況を確認できるようにしました。
地図で「全体の動き」を直感的に見る
地図上では、バスの現在地、遅延状況、進行方向などをアイコンと色で視覚的に把握できます。
これは、直感的な俯瞰やリアルタイム監視に最適です。
「どのエリアにどの車両がいるか」
「全体的な運行状況はどうなっているか」
「どの程度遅れが出ているか」
など、俯瞰的に捉えたいときに最も適しています。
車両一覧で「個別の状態」を一目で確認
地図だけでは把握できない情報もあります。
すべての車両の状態を表形式で一覧表示する画面も用意しました。
ルートの状況
停留所間の位置
遅延状況
などを一覧で確認できるため、「問題のある車両を素早く特定」するのに有効です。
系統一覧で「運行計画ベースの管理」も可能に
さらに、系統単位で便の運行状況を一覧化する画面も用意しました。
遅れが多発する系統とあまり遅れが発生しない系統では確認の頻度も異なります。
循環路線では前の便との位置関係を考慮する場合もあります。
系統ごとに絞りこむことで、不要な情報を排除し、集中して確認ができます。
見たい人が、見たい形で、状況を把握できるように
視点を切り替えながら運行全体を把握できることが、新しい管理画面の大きな特長です。
単に”情報がある”ではなく、“情報が使える形で見える”ことが、
現場を支えるシステムだと考え・開発を進めています。
見える角度が増えると、気づけることも増える。
管理画面をより「気付ける」画面へ。
これからもバス予報にご期待ください!
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MaaS事業 数井
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こんにちは、アーティサン株式会社の営業担当数井です。