「バスが今、どこにいるのか」
「いつバス停に来るのか」
これはバスロケーションシステムの基本機能ですが、
山間部やトンネル等で通信状況が不安定になったときや
予想外の渋滞が起きたときなど、
“情報が途切れる”タイミングであったり、
“予想を間違えてしまう”事象はどうしても発生します。
私たちはその問題に対する解決法として、AI予測の導入を進めています。
到着時刻を正しく予測するために
バスロケにおいて「バスは何分後に到着するか」という情報は、
利用者にとっても、運行管理者にとっても極めて重要な情報です。
その情報で行動が変化します。
ですが、これまでの多くのシステムでは、非常に単純なロジックで予測が行われていました。
これまでの予測は、ざっくりとした「時間の目安」
従来の到着予測は、
「出発からの経過時間」 や「ルート上の平均所要時間」など、
限られた条件に基づく”どんぶり勘定”がほとんどでした。
渋滞や信号待ちは考慮されない
天気や前便の遅れも反映されない
系統ごとの特性も無視される
つまり、“大体このくらい”を表示するものであり、
状況によっては、正確とは言えない場面もありました。
そこで私たちは「AI」に着目しました
現在、私たちはAIを活用し、その日の交通状況・過去の傾向・便や系統の特性などを加味した
より現実的な到着予測の実装を進めています。
たとえば、
「今日は雨だから時間がかかりそう」
「この便は前の運行で5分遅れていた」
「この区間は夕方だけ渋滞しやすい」
といった様々な条件を加味し、精度の高い予測を行います。
通信が切れても”予測で補完”する
通信エリア外やGPS未取得などで、
一時的にバスの位置情報が届かないことがあります。
その際にも、「今どこにいるか」を推定し、位置を補完することで、
位置や予想時刻が大きくずれることをなくし、利用者の不安や混乱を防ぎます。
将来的には運行実績にもとづく改善点の提案などもできるようにしていきたいと考えています。
利用者や運行管理者にとって、より安心できる正確な情報をお届けするバスロケへ。
バス予報のこれからにご期待ください!
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MaaS事業 数井
🖊数井さんのブログ一覧はこちら営業担当として日々地方自治体様やバス事業者様にバスロケーションシステムやGTFS作成支援等、バスが便利になるご提案をしています。
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こんにちは、アーティサン株式会社の営業担当数井です。