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この記事の3行要約
SharePointの標準機能ではランキング専用UIや集計期間の設定ができない
アーティサンのX-SP Featureアクセスランキング機能を使えば、よく見られているコンテンツを順位・期間付きで自動表示できる
パッケージを展開するだけで導入でき、契約後すぐにサイトへ反映できる
小刀稱 知哉ことね ともや
得意領域
Power PlatformやSharePointを中心に設計・開発・アドバイス・教育まで幅広く担当しています。内製化をご希望の場合はお気軽にお問い合わせください!
保有資格
SharePointの社内ポータルで「よく見られているコンテンツ」を可視化したいというニーズは多い一方、標準の「強調表示されたコンテンツ」Webパーツではランキング専用UIや集計期間の設定に対応できません。
アーティサンのX-SP Feature アクセスランキング機能を使えば、SPFxパッケージを展開するだけで、ページ・ニュース・ドキュメントライブラリの閲覧数ランキングを順位・期間付きで自動表示できます。
本記事では、SharePoint標準機能の限界点から、X-SP Featureによるアクセスランキング機能の表示形式・集計指標・導入手順・FAQまで、コンテンツ活用を加速するSharePointカスタマイズ方法を解説します。
もし記事を読んで「自社にとって最適なSharePointを構築したい」「構築時のサポートを行ってほしい」と思った方は、アーティサン株式会社の各種サービスをご活用ください。
現場の課題やご要望に合わせて、SharePointの設計・導入・運用をサポートいたします。
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お問い合わせフォームへBefore:SharePoint 標準運用の課題 | 「強調表示されたコンテンツ」の限界点
標準機能では「強調表示されたコンテンツ」Webパーツで対応可能
After:SharePointのアクセスランキング機能でコンテンツの閲覧状況を可視化 | X-SP Feature
ランキング本体の表示形式(タイル表示・リスト表示・スライダー表示)
こんにちは。アーティサン株式会社の小刀稱(ことね)です。
SharePointを社内ポータルサイト(グループウェア)として活用している企業様は多いと思います。
弊社も従来からSharePoint 構築支援サービスを提供しており、企業様の社内ポータルサイト構築や活用支援をさせていただいております。
弊社としては、SharePointで社内ポータルサイトを構築する際、SharePointが持つ強みを最大限に活かすため、なるべく標準機能のみで対応することを推奨しております。
しかし、実際の運用を開始すると多くの企業から「標準機能だけでは物足りない」という不満を伺うことも多いのが事実です。
そこで、弊社ではX-SP Featureというサービスの提供を開始しました。
本サービスは、SharePointの標準機能では対応できないアドオン機能を、SharePoint Framework(SPFx)技術を用いて提供するSharePointアドオンサービスです。
X-SP Featureをご活用いただくことで、標準機能では限界を感じていた皆様の「本当に欲しかった機能」を簡単に導入することが可能です。
本ブログでは、X-SP Featureの各機能について詳細を説明いたします。
第3回目の今回は、SharePoint のアクセスランキング機能についてです!
X-SP Featureの他の機能については、以下をご参照ください。
Before:SharePoint 標準運用の課題 | 「強調表示されたコンテンツ」の限界点
私も今まで多くのお客様のSharePoint構築をご支援させていただきましたが、どのページやファイルがよく見られているかを把握し、トップページなどで紹介したいといったご要望を頂戴してまいりました。
社内ポータルを管理・運営する側としては、コンテンツへのアクセス傾向を把握し、次の情報発信に活かしたいと考えています。
一方、その情報を受け取る側としても「今、社内で注目されている情報」をひと目で知ることができれば、重要な情報をより短時間で把握する事ができるようになります。
標準機能では「強調表示されたコンテンツ」Webパーツで対応可能
SharePointの標準機能には、「強調表示されたコンテンツ」というWebパーツがあります。
このWebパーツを活用することで、簡易的なランキング機能を表示させることは可能です。

「強調表示されたコンテンツ」の限界点
ただし、「強調表示されたコンテンツ」には、以下のような課題がございます。
UIに制限がある
ランキングに特化したUIとなっていないため、「1位・2位・3位…」といったランキング専用の表示方法はできません。
弊社としては、アクセスランキングとして表示するには、少し物足りないと考えました。期間を選べない
強調表示されたコンテンツで設定できる「表示回数順」では、集計期間を設定する事ができません。
実際、アクセスランキングを運用しようと思った際には、集計期間を設定したいというご要望が多く寄せられます。
このように、標準の「強調表示されたコンテンツ」でも簡易的なランキング機能は作れますが、数値・順位がひと目で分かるUIや期間に沿ったランキング表示までを満たすには限界があります。
そこでアーティサンでは、上記の課題を解決するために、アクセスランキング機能を開発しました!
After:SharePointのアクセスランキング機能でコンテンツの閲覧状況を可視化 | X-SP Feature
アーティサンのアクセスランキング機能を用いると、SharePoint(ページ・ニュース・ドキュメントライブラリ)の、アクセス数の多いコンテンツをランキング形式で自動的に算出・表示します。

この機能を活用することで、社員の皆様は「今、社内でよく読まれている情報」を一目で把握することができます。
また、情報発信担当者は「どのコンテンツが関心を集めているか」を確認することができ、次回の発信内容の改善や参考に活用することが可能です。
表示内容
アクセスランキングは、「集計の内容」と「ランキング本体」の2つが表示されます。

集計の内容
集計条件:集計対象(集計する場所)・指標(重複しない閲覧者数/閲覧回数)・集計期間(過去〇〇日)
集計期間セレクタ:集計期間を手動で選択(過去7日/30日/90日)
集計期間:集計した期間
※集計の内容に関しては、表示/非表示を選択することができます。
ランキング本体の表示形式(タイル表示・リスト表示・スライダー表示)
ランキング本体の表示形式はタイル表示・リスト表示・スライダー表示の3種類から選べます。
また、それぞれの表示形式で、サムネイルあり・なしを選択することができます。
ページのレイアウトや掲載スペースに合わせて、見せ方を切り替えてください。
タイル表示
グリッド状にカードを並べて表示します。
サムネイルありの場合は、上位3位までのサムネイルが表示されます。
視認性を重視したレイアウトです。リスト表示
縦方向で一覧表示します。
サムネイルありの場合は、上位3位までのサムネイルが表示されます。
順位・タイトルをコンパクトに表示することができます。スライダー表示
横方向にスライドして閲覧する表示形式です。
カード型でサムネイルを大きく表示する形式と、テキスト中心のコンパクトな形式を選べます。
動きのある訴求を行いたい場合に向いています。
集計指標
ランキングの並び順の基準となる集計指標は、以下の2種類から選択できます。
指標 | 意味 |
|---|---|
重複しない閲覧者数(UU) | ページやファイルが何人に閲覧されたかの合計です。同じユーザーが2回閲覧しても、1と集計されます。 |
閲覧回数(PV) | ページやファイルが何回開かれたかの合計です。同じユーザーが2回閲覧した場合は、2と集計されます。 |
データの対象範囲
アクセスランキング機能の集計対象範囲は、以下の3種類から選択できます。
データの対象 | 説明 |
|---|---|
ページ | 「サイトページ」内のページ |
ニュース | 「サイトページ」内のニュース |
ドキュメント | 指定のドキュメントライブラリのドキュメント |
参考:新着記事を表示するWebパーツとの組み合わせがおすすめ
アクセスランキングは直近の閲覧数をもとに集計するため、公開直後のコンテンツはランキング上位に入りにくいという特性があります。
「アクセスランキング機能により、古い記事が多く表示されることで、新しい記事が埋もれてしまわないか」という懸念点があります。
よって、弊社ではアクセスランキングと新着一覧を併用する運用をおすすめしております。
(新着一覧に関しては、標準機能で対応可能です!)
ちなみに弊社では、X-SP Design | SharePoint デザイン拡張サービスも提供しております。
本サービスをご活用いただくと、JSONを用いて標準のWebパーツを装飾することも可能です。

導入手順
アクセスランキング機能を導入するには、以下のステップにて簡単にご導入可能です。
パッケージの準備
弊社から提供されるSPFxパッケージをダウンロードします。
パッケージには、アクセスランキング機能のSPFx拡張機能が含まれています。本番環境への展開
貴社テナントにパッケージを展開します。
※適用範囲(テナント全体、サイトコレクション単位など)により、展開する方法が異なります。Webパーツの追加
ランキングを表示したいページ上で、アクセスランキング機能のWebパーツを追加してください。
アクセスランキングを表示したい場所を選択
Webパーツのプロパティ設定画面から、ランキングに表示したいコンテンツの種類(サイトのページ・ニュース・ドキュメントライブラリ)を選択してください。
詳細な導入手順はご購入時に提供いたします。
弊社にて導入サポートも行っておりますので、必要な際はお問い合わせください。
FAQ
Q: X-SP Featureのアクセスランキング機能とは、どのような機能ですか?
A: アーティサンが開発したSharePointのアドオン機能です。SharePointのページ・ニュース・ドキュメントライブラリにおいて、直近の閲覧数が多いコンテンツをランキング形式で表示するWebパーツです。
Q: アクセスランキング機能を導入するメリットは?
A: 社内でよく閲覧されているコンテンツを可視化できます。
社員は「注目されている情報」を素早く確認でき、情報発信担当者はコンテンツの活用状況を把握して次の発信改善に活かすことが可能です。
Q: SharePointの標準機能でアクセスランキングを表示することはできますか?
A: 完全な代替は難しいのが現状です。「強調表示されたコンテンツ」Webパーツで表示回数順の並べ替えは可能ですが、ランキング専用UIや集計期間の選択には対応していません。
Q: ランキングに表示されるコンテンツの対象は何ですか?
A: ページ・ニュース・ドキュメントが対象です。
Webパーツの設定から、表示したい対象を選択することができます。
Q: 「直近」とはどれくらいの期間ですか?
A: 過去7日・30日・90日の3種類から選択することができます。
集計期間はWebパーツ上のセレクタから手動で切り替えることも可能です。
Q: ランキングの件数は変更できますか?
A: はい。Webパーツのプロパティ設定から、表示件数を任意に変更することが可能です。
Q: アクセスランキング機能は、どのような方法で導入できますか?
A: 弊社の開発したパッケージを貴社環境にアップロードしていただきます。導入手順はご購入時に提供いたします。
また、導入にハードルを感じる場合は、弊社にて導入をサポートすることも可能です。
Q: 導入まで、どのくらい期間がかかりますか?
A: ご契約後すぐにご導入・サイト反映することが可能です。
Q: 価格はどれくらいですか?
A: 利用するユーザー数やサイトコレクション数に応じた価格設定となっております。
詳細な価格に関しては、お打ち合わせ時にご説明させていただきます。
SharePointのアクセスランキング、まずはデモでご確認ください
実際の動作をサンプルサイトでご覧いただけます。
導入前のご相談・お見積りも無料で承っております。
本日はここまで。
次回も引き続き、X-SP Featureの各機能について紹介してまいります。
もし記事を読んで「自社にとって最適なSharePointを構築したい」「構築時のサポートを行ってほしい」と思った方は、アーティサン株式会社の各種サービスをご活用ください。
現場の課題やご要望に合わせて、SharePointの設計・導入・運用をサポートいたします。
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